コミュニケーションのための機能。
例えばオリジナルWiki(C2Wiki)の各ページにある下のほうのこと。実はここがWikiの本体。
- ニコニコ大百科もオリジナルWikiを踏襲していて、「掲示板」と銘打っている。
- Wikipediaはスレッドモードを裏に隠したため、編集合戦が名物になった。
- PukiWikiはスレッドモード(コメントと呼ばれている)をただのおまけにしたので、メジャーになれなかった。
- はてなキーワードのスレッドモードははてなダイアリーだったので、キーワードはダイアリーのリンク機能にしかならなかった。
昔のGamerchのように「情報提供連絡板」としたほうが良いかもしれない。そのページのアクティビティログと一体にして。
スレッドモードは思い付きを書くところ †
スレッドモードは思い付き(下書き)を書くところ。
ページ名の無い場所/ページ名がすでに決まっていて、新たに付ける必要の無い場所がスレッドモード。wiki内に1箇所でいい。
どこに書いても、1行目がページ名になる。重複したら同名ページになる。
:Done/利用者ページのスレッドモードがブログか †
:/ページのスレッドモード †
裏に隠すのは印刷時やエクスポート時。つまりWikiでなくなるとき。
隠すとWikipedia化してよくない。スレッドモードをよく見せてる例はニコニコ大百科。
Twitterをスレッドモードの代わりに使えるかも。Federatedにできなくなるけど。→ 元からスレッドモードはFederationの対象外。
スレッドモードは名前の無い場所 †
ドキュメントモードはページ本文であり、ページ名を伴う。
スレッドモードは「とりあえず書くところ」。Twitterのように自分にとっての場所に書くのも同様。共用ではないので、見たい人にしか見えない。
スレッドモードに変わるものがあるので不要 †
スレッドモードは自分にとってのもの。
どのページも自分にとってのものなので、ページ/本文に書けばいい。それで個人のものになるし、編集者たちへの提案にもなる。スレッドモードは不要。
ゲストは自分にとっての場所が無いけど、適当なページを作っていい。利用者も登録時のIDか何かではなく自由な名前で利用者ページを作っていい。
というか、ゲストにも利用者にもシステムが勝手な名前の利用者ページを与えるので、それを使えばいい。
自分にとってのルートページがスレッドモードであること †
ログイン後に見えるのがスレッドモード。自分の活動(アクティビティ)が見えていて、返信など、次の操作ができる。
→ ダッシュボード
版を新しい順に並べればスレッドモードになる †
個人のアイデアを書く用途なら、ダッシュボードに差分を新しい順に並べるだけで事足りる。
コミュニケーションの場は別途どこかにひとつは必要。
新しい順はSPAMに弱い。