フローとストックの関係 †
ページ(見出し)1つの中がフロー。そのページを集めてストック化。ページ1つごとに更新したり削除したり。その中は上から下へ順につながる構成。
フローとストックの違いは目次とページ名(見出し)に表れる。フローは新しい順で、ページ名は日付。ストックはページ名順でページ名は任意。両立して、同じデータをどちらとしても見せられる。切り替え可能。
切り替えではなく常に両立、両方の性質を見せるには?
最大の違いが書き手の意識なので、その段階から両立してフロー/ストックの両視点で発想支援したい。
→ タグを付けるとストック化。ページ内容は書き手次第なので、仕組み化はできない。ページ内容がフローな情報であっても適切な見出しを付けてもらえば、見出しはストックとして機能する。
見出しを付けるとストック化!! †
:i/結局、読みやすさのための見出し作りでストック化。
タグ付けをするとストック化。それまでは書いた日時だけで索引が作られるフローテキスト。「フローをストックにする操作」でなく、書く作業に含まれる自然な動作なので、思考の妨げにならない。
タグは直近の見出しか、または文中のどこにでも付けられるようにしたい。見出しごとに1ページになるので、見出しごとにタグ付けもできなければならない。
→ 順不同パスがあるので、見出しに付ける。ページ一覧では見出しが並ぶのでタグも一緒に表示することになる。
→ 順不同パスはタグを兼ねる。また見出しは順不同パスの実装なので、フローテキストに見出しを付ければストック化。でいい。
編集作業でフローをストック化 †
フロードキュメントを適切な位置に配置すればストック化。つまり編集作業でフローをストック化。
元のページからはフロードキュメントは無くなる。ページ/履歴には残る。元のページのすべてを移動させたなら、そのページはページ/削除になる。
フローからストックへ †
- フロー/ストックの特徴は両立する
フローとストックの組み合わせ方 †
ストックテキストはフローにページ名やタグ(索引用のメタ情報)を付けただけのものでは?
ストックの更新履歴はフロー。フローにページ名やタグを付けてストック化。同じタグがついたストックを日時順に並べてタグを無視して新しい順に並べてフロー化。
ストックの中にフローを収める。あるいはフローの集まりをひとつのストックとする。
ストックにも日付記法や更新日時・履歴はあるので、集めればフローとして見なせる。その集まりにページ名やタグを付ければ、またストック化。
でも、ネストさせると構造が複雑化したり、本文量が多過ぎになる。アウトライナー的。ネストさせるくらいならリンクを活用した索引を作るのがWiki的。
書き手は何か書いてからページ名・タグ付け。逆に、既存タグに何か書くのも可能。選ぶ必要もなくどちらからでも操作可能。同じページ名・タグがついたページを書いた順に並べるとフロー・ストックを融合できる。
フローテキストの流れを遅くしてストック化する方法もある。
→ :i/フローとフロート
要素クラス別の索引作成。
フローテキストをどこに書くのか †
書いている最中にページ名(見出し)を付けるとストック化。
付けなければどこのページになるかは個人の「デフォルトページ」設定次第。
どのページを開いていても定位置にあるボタン(FAB)で開くフローティングな領域に書いて。
フローティングな領域もテンプレートで定義。新しいページの名前(デフォルトページ名)もその中にある。その下位ページに新規ページ作成。
デフォルトページ名は基本的に利用者IDと日付。年+週数にもできたり。
下位展開を利用して一望できるように、新規ページは特定ページの下位ページにする。例えば利用者IDの下位。
新しいページ/名前に、書く利用者の利用者IDを含めると、その利用者の個人的なメモということになる。利用者ページは自身で権限設定できるので、非公開のメモにすることもできる。