発想支援は結局、読みやすさ。発想をするのは利用者自身なので、結局は利用者が読まなければならない。

検索や関連情報を提供できても、理想的な検索結果は利用者による。システムには無理。

読まなければ追記できない。読みやすければ、追記もしやすい。読みやすければ、さらに読みやすくしていける。


読みやすければ、すべてがうまく行く Edit

  • 読みやすさは探しやすさ・思い出しやすさになる。
    • 発想のしやすさでもある。
    • 読みやすさとは…
      • 要約見出しページタイトル)があって
      • 段落分けができていて
      • ひとつの段落にひとつだけの事柄が書かれていて
      • 見出しが複数段落の要約になっていて

要約がうまくできれば読みやすくなる Edit

要約で知る Edit

  • 記憶以外に探す方法は無い。
    • 早く読んで早く記憶化。情報は記憶化しないと運用できない。
  • 要約だけ読んで本文を読まない。省力化。省力化は半自動化と同じ。
    • 要約見出し見出しを見直すのが新発想。
      • 誰が知っているか分かれば、自分は探さなくていい。
      • 他人に訊ねたとしても理解するのは自分。
      • 知っている人が思い出せなければ教えてもらうことも不可。
    • 記憶→検索→閲覧→検索…始まりは記憶。
    • 多人数で使われるWikiで使える「探す手段」は、誰かの記憶に頼る。
  • vgrepを支援するには、自動化よりも読みやすさと思い出し支援
    • 読んで記憶にキャッシュ
    • 記憶をたどるのは目で探すの(vgrep)を高速化したもの。両者は同じ。
    • 検索させるよりも思い出しを支援するほうがいい。
      • 多くの情報を自分で要約しておかなければならない。
        • 思い出すには要約が大事。
          • 要約を自分で考えて、それを読みやすくしておくこと。
      • 要約見出し)によって、思い出しもひらめきも可能になる。

要約は読むだけでなく、書き足すときにも有用 Edit

今の自分とは観点の異なる過去記事を探すには、要約が有効 Edit

  • タグリンクも追加せずに過去記事を掘り出すには?
    • 新しい記事には新しいタグが付く。過去記事にも同様に新しいタグを付けないと、探すときに二度手間になる。
      • 過去記事を更新するしかない?
      • 機械的な置き換えでは不可。観点も変わるので付け直さないと。
    • 検索するときの観点でタグ付けされていなければならない。または書いたときの観点を思い出して、配慮して検索するか。
    • 時間経過が観点のずれを生む。ずれると検索できないし書き直さないといけない。
  • 他人にとっても観点が違うので探せない。他人が探すことも考慮すると、vgrep支援がいい。
    • 検索するときの自分と、検索する人の両方に探してもらえるようにするには?
    • 記事を更新しても無理では?検索中のヒントをなんとかしたほうがいい。検索方法が良くないので。
  • 当時の自分を別人として、他人の→:主観タグと同様に扱う。当時のタグと今のタグの対応が分かれば、古いタグを更新しなくていい。

読みやすいスタイルも必要 Edit

  • 読みやすくするために電書リーダーを参考に
    • フォント
    • 文字サイズ
      漢字は画数が多いので、サイズを大きくしたい。
    • 行間、文字間、本文の左右にある余白
    • ダークモード、ハイコントラストモード
    • フォーマット
  • …他、CSSで指定できるように。
  • それを複数用意しておいて切り替え可能に。
  • 利用者設定管理者設定で。

読みやすさは端末次第 Edit

  • 端末(UserAgent)側に読みやすさのための設定を用意。
    • フォント関係
    • 配色関係
    • 余白関係
    • …などをダークモードの場合にも。
  • 画面クリック/タップで1画面ぶんスクロール。※ スクロールでいい。ページ送りではなく。

参考に読書アシスト Edit

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文節ごとにフォントを変えればより分かりやすい。文節内の文字によってフォントが決まるようにして、同じ言葉が同じフォントになるようにする。

参考に"Bionic Reading" Edit