発想支援は結局、読みやすさ。発想をするのは利用者自身なので、結局は利用者が読まなければならない。
検索や関連情報を提供できても、理想的な検索結果は利用者による。システムには無理。
読まなければ、追記できない。読みやすければ、追記もしやすい。読みやすければ、さらに読みやすくしていける。
これはWikiにある多数のページのうちのひとつ、単一ページ内でのこと。書き手に委ねられるものだけど、支援はできそう。
読みやすければ、すべてがうまく行く †
- 読みやすさは探しやすさ・思い出しやすさになる。
要約がうまくできれば読みやすくなる †
要約で知る †
- 記憶以外に探す方法は無い。
- 早く読んで早く記憶化。情報は記憶化しないと運用できない。
- 要約だけ読んで本文を読まない。省力化。省力化は半自動化と同じ。
- vgrepを支援するには、自動化よりも読みやすさと思い出し支援
要約は読むだけでなく、書き足すときにも有用 †
- 書くときの要約はアウトライン。
- 要約できれば理解したということ。理解できなければ思い出すこともできない。
- 要約を書く技術が読みやすさ、検索しやすさ、思い出しやすさになる。
- 用語を正しく使い回して、読みやすくする。
今の自分とは観点の異なる過去記事を探すには、要約が有効 †
- タグもリンクも追加せずに過去記事を掘り出すには?
- 今の自分だけでなく、他人にとっても観点が違うので探せない。他人が探すことも考慮すると、vgrep支援がいい。
- 当時の自分を別人として、他人の→:主観タグと同様に扱う。当時のタグと今のタグの対応が分かれば、古いタグを更新しなくていい。
誰かに説明して、要約できているかを検証 †
他人に分かれば、自分が読み返したときにも分かる。未来の自分は他人同然。フォロワーの多い人なら、フィードバックをもらいやすいけど、:i/ChatGPTに説明するのもいい。
読みやすいスタイルも必要 †
- 読みやすくするために電書リーダーを参考に
- …他、CSSで指定できるように。
- それを複数用意しておいて切り替え可能に。
- 利用者設定か管理者設定で。
読みやすさは端末次第 †
- 端末(UserAgent)側に読みやすさのための設定を用意。
- フォント関係
- 配色関係
- 余白関係
- …などをダークモードの場合にも。
- 画面クリック/タップで1画面ぶんスクロール。※ スクロールでいい。ページ送りではなく。
参考に「読書アシスト」 †
- 読書アシスト - Chrome ウェブストア
- DNP、読む速度を約2倍にする自動レイアウト技術 - Impress Watch
- 文章のレイアウトで読みやすさを高める技術「読書アシスト」を期間限定で無償公開 | ニュース | DNP 大日本印刷
文節ごとにフォントを変えればより分かりやすい。文節内の文字によってフォントが決まるようにして、同じ言葉が同じフォントになるようにする。