はてなブックマークのタグ絞り込みのように、階層化したページ名は/A/B/Pageでも/Page/A/Bでも/B/A/Pageでもどうでもいい。というルール。
利用者から見れば単語の順序を順不同にしても意味は変わらない。
階層化の分かりにくさに対処。
自動リンクなどで使用。リンクし損ねるのを防ぎ、プレビュー回数を減らす。
順序は投稿時ではなく閲覧時に決まる。どういうリンクでページを開いたか、つまりリンク次第。
閲覧時に順序が決まる †
順不同パスは閲覧時に順序が決まるもの。(順序を決めないと表示できない)
トピックパスも閲覧時に順序が決まることになる。元はそのページを開いた時のリンク。つまりトピックパス上の順序はどういうリンクを作るか(どういうWikiを構築するか)による。同じパスを異なる視点で見せられる…文脈を反映した順序で見せられる。
…というのはWikiが分かりにくい原因。編集で順序付けしたほうが分かりやすくなる。
Wikiページ間のグラフ構造は迷いやすい(というより迷うのを気にしないこと)。ツリー構造ならどのページにも上位があるので、方向が分かり迷いにくい。
順不同パスでもページ間の上位/下位関係を決められるので、分かりやすくすることができそう。あとは同階層同士で順序付け(前後関係付け)ができれば十分。
1つ上/1つ下 †
パスに含まれる単語を1つ除けば1レベル上位。
逆に1つ付け加えると1レベル下位。
階層レベルは含まれる語の数。ルートはレベル0。
例えば ページ/編集/UI は ページ、編集、UI、ページ/編集、ページ/UI、編集/UI、ルートページ のすべての下位に位置する。
順不同パスはツリーではない †
同じ距離に親が複数あるのでツリー化はできない。
一世代上の親でさえ複数存在する。
/A/B/Pageがあるからといって/Aや/A/B(/B/Aと同一)が存在するとは限らない。
順不同パスの適用例 †
/ショップ/武器/片手剣/課金/レベル制限あり/コメント
…のような順番が意味不明な階層構造で…
/武器/ショップ/片手剣
…というページ名を書けば「/ショップ/武器/片手剣」へのリンクになる。
また、閲覧ビューの機能と合わせると「/ショップ/武器/片手剣」以下のページがすべてまとめて表示される。
深い階層まで書くとそれだけ絞り込みになる。
順不同パス †
全ページ一覧では時系列順か記述順にする。
記述順は各見出し(各ページ)に前後見出し(前後ページ)を記録することで実現。双方向リスト。
1つの版で使用するだけのデータなので、見解に含めることができる?ひとつの階層内には収まっているが、複数ページに渡って共有されるデータ。
矛盾が生じたら適宜修正。重複したら小さなズレで済むように並べ替え。リストに含まれない見出しはパスからあり得る位置のうち、最後尾にでも追加しておく。
順不同パス †
名前順一覧が難しいならそういう一覧は無くていい。
検索でも対応しないと †
リンク部分(と自動リンクもするならそれも)は順不同パスとして検索にヒットするように。
自動リンクは投稿時にリンク化しておかないと処理量増。でも自動リンクは閲覧時展開でなければ、権限の無いページまで自動リンクしてしまう。(明示的リンクのようにリンク先で権限不足を指摘される仕様でもいいかも知れないけど)
閲覧時展開の自動リンクも、検索された時に順不同パスとして評価する方法とは?
→ 自動リンクも投稿時展開にして、閲覧時に権限により非リンク化。明示的リンクと同じ扱いにする。
:Done/検索時に自動リンクを順不同パスとして評価するには