スレッドはドキュメントと一体。下位展開があっても同じ。
重要なのは言及対象部分のすぐそばにスレッドが表示されていること。
入力欄は隠れていてもいい。
同名ページとは競合しない †
スレッドはドキュメントと一体なので、同名ページごとに存在する。ページが違えば違うスレッドが見える。
それだけでは全同名ページ向けの投稿(情報提供とか)が見えなくなってしまうので、同一ページ内の他の同名ページにあるスレッドも見えるように。全文でなくても絞り込み条件を厳しくして、スレッドの特に新しい部分だけを表示できればいい。詳しくはその同名ページへのリンクから。同名ページだけを検索するビューがあればそこで全同名ページ分のスレッドを見られる。
スレッドを表示できそうなところ †
- ページごとにドキュメントの下
- ページごとにドキュメントの右
ページにフォーカスを与えると右列に1ページ分のスレッドを表示。2カラム。
同名ページが左右に並ぶので、さらに右…別の列にスレッドを表示。 基準ページごとにドキュメントの下や右に
下位展開ビューごとにまとめて。でも基準ページは閲覧時に決定するものなのでリクエストによってどのページを集めるかも変わる。含まれるページが同じでも基準ページが違えば別のスレッド。
スレッドモードはドキュメントモードと区別しない †
…だとスレッドモードだけを下位展開ビューの下のほうにまとめることになるかも。
…ならば、スレッドも下位展開で実現。順番に手を加えるだけ。ドキュメントの下に対応するスレッド。
スレッド内にはスレッド/ドキュメントどちらも現れる。スレッドの下に兄弟ページのドキュメント。
スレッドとドキュメントを同一視すれば、スレッドはただの下位ページ。下位ページの内で最初に並ぶページ。
編集ビューにも影響する †
→ :Done/文書作成中に見えるもの
編集ビューにつながるように閲覧ビューを作らなければならない。
また、編集中には対応するスレッドを読むことになる。スレッドだけをまとめる案はここが問題。
まとめずにドキュメントごとに表示したほうが編集に生かしやすい。
→ スレッドモードはページ/本文の一部。PukiWikiと同じように。
スレッドを書くUI †
ドキュメントと一体なら見た目も一体にしないとごちゃごちゃ。スレッドはドキュメントに添えられるものになってしまう。
スレッドに書くときはドキュメントと同じように、追加したいところを指定→そこが編集可能になるので追記→投稿。ドキュメントモードと同じ。
下位ページに言及してもいいように †
見えている範囲のいずれにも言及していいので、下位展開時の下位ページにも言及していい。
そのとき、下位展開範囲の各編集者にどう通知されるのか?
これも鍵と錠の仕組み。下位展開範囲が更新されただけの通知をも希望している(ウォッチしている)利用者に通知。
細切れになったスレッドでコミュニケーションしてもらえるか †
下位展開でスレッドも細切れになってしまう。細切れスレッド。
コミュニケーションしづらい。
でも話題(言及先ドキュメント)が異なるならスレッドも分かれていていいのかも知れない。
まとめてしまうと、ツリー形式にするか、>>1などの指示をしながら文章を書くことになる。>>1はリンク化。言及先が離れているのでリンクが必要。
投稿順に並ぶわけではないので、スレッドでは重要な「新しさ」が分かりにくくなる。ドキュメントモードと同様に「:i/古くなるドキュメント」のスタイルで新しさ/古さを表現。
それと新しさで絞り込み(フィルタリング)。スライダーで日時範囲を指定するとその範囲内の投稿だけを表示するような。あるいは、ツリー形式でフィルタリング外のノードを畳みこむか。
特定のページ構成に依存していい †
多人数が参加するWikiならスレッドモード内でのコミュニケーションが必要。下位展開をあまり使わず、ページ構成は深くせず平らに。1ページが長くなって対応するスレッドも長くなる→スレッドの分散を防ぐ。スタイルテーマはスレッドとドキュメントが分かれて見えるものを使って。
でも個人用ならスレッドモード自体不要。下位展開を積極的に使って、ドキュメントもスレッドも細切れに。スレッドモードはあまり使わない。
運用の途中から、wikiの一部だけを多人数用/個人用に切り替えてもいい。