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結局、読みやすさ

#wiki #ToDo

#読み #ノート
読みやすければ、すべてがうまく行く。

[読みやす]さは[探しやす]さ・[思い出しやす]さになる。
	発想のしやすさでもある。
 読みやすさとは…
  要約見出しページタイトル)があって
  段落分けができていて
  ひとつの段落にひとつだけの事柄が書かれていて
  見出しが複数段落の要約になっていて

[要約]がうまくできれば読みやすくなる。

	要約を深めたのが[見出し]。[見出し]を考える過程で要約もできる。
要約の手順
 タグ(複数)、見出し要約、段落(複数)の順に文字数が多くなる。
	 タグ見出しと、要約・段落では考え方が異なる。
  タグは[見出し]の一部
   見出しタグを含む
   タグ見出し文脈を作る。
   リンクを書くとき、リンク先は見出しだけでも(タグだけでも)いい。
  	 要約・段落へのリンクとは「検索するリンク」のこと。
追加場所を考えることが[要約]を考えること。
	[順不同パス]によって。
 要約を考えるのはタグ付けでもある。
  追加場所は見出しで決まる。
  追加場所は要約でもありページ名でもあり、ページ名順不同パス)はタグでもあるので、追加場所を考えることはタグ付けでもある。
	ページ名見出し要約・追加場所・タグはどれも同じもので、それらを考えるのも同じこと。

[要約]で読む。

記憶以外に探す方法は?
	 早く読んで早く記憶化。記憶化しないと運用できない。
要約だけ読んで本文を読まない。省力化は半自動化と同じ。
[vgrep]を自動化するには
 読んで記憶にキャッシュ
 記憶をたどるのは目で探すの([vgrep])を高速化したもの。両者は同じ。
 検索させるよりも思い出しを支援するほうがいい。
  多くの情報を自分で要約しておかなければならない。
   思い出すには要約が大事。
    要約を自分で考えて、それを読みやすくしておくこと。
  要約([見出し])によって、思い出しもひらめきも可能になる。
 	 他人が書いた要約も、読みやすいほうが自分のものにしやすい。結局、読みやすさ。
知らないことを読まずに探すには?
 他人に聞く
  誰が知っているか分かれば、自分は探さなくていい。
	  他人に訊ねたとしても理解するのは自分。
	 知っている人が思い出せなければ教えてもらうことも不可。
 記憶→検索→閲覧→検索…始まりは記憶。
 多人数で使われる[Wiki]で使える「探す手段」は、誰かの記憶に頼る。

読みやすいスタイルも必要。

読みやすくするために電書リーダーを参考に
 フォント
 文字サイズ
 行間、文字間、本文の左右にある余白
 ダークモード、ハイコントラストモード
 フォーマット
  テンプレートを利用して読みやすくする。欠けている言葉を見つけやすくなる。
   [矛盾を探す方法]
…他、CSSで指定できるように。
それを複数用意しておいて切り替え可能に。
利用者設定管理者設定で。

[要約]は読むだけでなく、書き足すときにも有用

書くときの要約はアウトライナー。
	[要約]できれば理解したということ。理解できなければ思い出すこともできない。
[要約]を書く技術が読みやすさ、検索しやすさ、思い出しやすさになる。
	要約作成を支援すれば、読みやすさ、思い出しやすさ、検索しやすさも支援できる。
用語を正しくする支援
 読みやすく書く支援。
 用語を正しくするには、既存用語を使うこと。
 明示的リンクでは自動[補完]できる。部分一致にしたり、あいまいにリンクしたり。過度な自動化は分かりにくいので、[メタページ]を介したリンクのほうがいい。
	 自動リンクは書かれた言葉をリンク化するものなので用語の統一には使えない。
	[- 一致したページ名リンク先も示。用語の統一に使う。]

タグリンクも追加せずに過去記事を掘り出すには?

	新しい記事には新しい[タグ]が付けられる。過去記事にも同様に新しいタグを付けないと、探すときに二度手間になる。
	過去記事を更新するしかない?
	機械的な置き換えでは不可。観点も変わるので付け直さないと。
	検索するときの観点でタグ付けされていなければならない。または書いたときの観点を思い出して、配慮して検索するか。
	時間経過が観点のずれを生む。ずれると検索できないし書き直さないといけない。
	他人にとっても観点が違うので探せない。
	他人が探すことも考慮すると?
		検索するときの自分と、検索する人の両方に探してもらえるようにするには?
		記事を更新しても無理では?検索中のヒントをなんとかしたほうがいい。検索方法が良くないので。
  検索時に出せるヒント
  	キーワードのサジェスト…絞り込む機能
  	関連するタグの一覧…広げる機能
  	結果をファセット分類…絞り込むほう
  	要約で読むのを早くする…省力化
  	過去に読み進めたときの経路を示す…省力化
  	各ページの指定日以降だけを示…または検索…省力化
  	各ページ見出しだけを示…省力化
  	検索結果の件数をあらかじめ示
  		複数の検索語の組み合わせごとに一覧。件数も添えて…省力化
  	読まれていない順のソート順
  		自分が最後に読んだ日時の逆順…省力化
  	結果にあるページリンク逆リンクも)しているページだけを検索…省力化
  	※ 検索自体がvgrepの自動化、省力化。[vgrep]を完全に再現できれば理想的。未知のページも探せる。
	当時の自分を別人として、他人の[主観]タグと同様に扱う。当時のタグと今のタグの対応が分かれば、古いタグを更新しなくていい。

読みやすさは端末次第

端末(UserAgent)側に[読みやす]さのための設定を用意。
 フォント関係
 配色関係
 余白関係
	 …などをダークモードの場合にも。
画面クリック/タップで1画面ぶんスクロール。
※ スクロールでいい。ページ送りではなく。

参考に読書アシスト Edit

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文節ごとにフォントを変えればより分かりやすい。文節内の文字によってフォントが決まるようにして、同じ言葉が同じフォントになるようにする。