ページ名タグのようなもので、識別のための言葉(キーワード)。それに文章で書いた知識を結びつけている。
リンクのために用意した言葉でなければ結びつけに使えない。

ページ名は文章と区別しなければ機能しない。


システムが活用できる順に

  1. パーマリンク
    利用者は読めない。書けない。システムが作る。確実にリンク可能。
  2. タグ
    利用者は読める。書ける。曖昧にリンク可能。重複が起きる。そのためタグ検索で参照、リンク先の一覧を経て本文にたどり着く。
  3. 題名
    利用者が読む・書くためのもの。リンクには使えない。自然文解析で似ている記事を探すのには使える。
  4. 本文
    利用者が読む・書くためのもの。システムでは処理できないし、したとしても精度が低くて使えない。

読むときよりも書くときのほうが大事。知識は書かれ方次第でどれだけ生かせるかが決まる。


システムが決まりのルールで作った情報ほどリンクしやすい。
利用者が自分に合わせて書けばリンクしづらい。
その両方を兼ね備えるには?

→簡素な情報ほど両方可能になる。有効なのはタグ。システム向けに利用者が作ったデータ。利用者タグを書くときに(システムが自身に都合のいいように)サポートすればよりシステムに適したタグを書ける。