†サイドバーにはどんな情報を載せるべきか:ウェブログのIA研究(7) - Liner Note
http://note.openvista.jp/2008/meaning-of-sidebar-1/

補助よりも本文の代替候補を載せたい。開いたのが見たいページだったとは限らない。

本文の代わり…関連記事…の本文。関連記事のタイトルをサイドバーに置くのもいいけど、段落単位でできればもっといい。本文中の段落の右に似た記事や関連記事を段落単位で探して示。
「この記事はちょっと違う」「これも気になる」などに対応。
本文記事タイトルの右には段落でなく記事単位の関連記事を示。


サイドバーはスクロールしても見えているもの。本文を読んでいるとき終始見せなければならないものといえば目次くらい。これはスクロールバーと似た効果を果たす。スクロールバーと目次を融合できたらもっといい。
本文を短い記事を書き連ねたものとして見ると、目次は関連記事一覧になる。

関連記事を示するなら段落ごとよりも見出しごとがいい。


サイドバーには

  • 目次
    同じページ内の見出し一覧。関連記事一覧と同等。
  • 関連記事
    他のページにある見出しを一覧にしたもの。関連記事を全て同じページにまとめたときに目次になるような見出し一覧。記事タイトルも含む。
  • コメント
    すぐ横の内容について。画面の大きさで位置関係が変わってしまうので段落ごとか見出しごとに。通常は非示で「開く」ボタンだけ。書き込むUIもいるので、段落の先頭や見出しの印としても使えるボタン。

…を載せたい。

本文とサイドバーで位置合わせ。
本文の見出しの横にはその見出しに関連する見出し示。
本文のタイトル横には関連する記事の記事ごとのタイトルを。それとその記事内の見出し目次)も。

閲覧者が本文に飽きて何か探しはじめた時に目に止まるように。関連見出しに選ばれた理由も併記されていればなおいい。語の共起が理由なら共起している語を強調するだけ。誰かがおすすめしているのならその人の名前を強調。