RIGHT:[[:t/リンク]] [[:t/ノート]]

読むときにはそのときだけのリンクが必要。明示的リンクとは違う。
明示的リンクがKJ法A型の情報をつなぐのに対して、これはKJ法B型文章を作るリンク。客観的に妥当なリンクではなく、主観的なこじつけのリンクがこれ。[[:i/言語化できないリンク]]もこれ。

KJ法A型は事実や情報をまとめた図解。
- フローとストックの、ストック側か
- 情報をして語らしめて得た情報
- 何度でもB型文章化に使える。何度でも。
- 報告書のデータ
- ひらめき

KJ法B型はある観点・切り口・考え方で情報をつなげた文章。
- フローとストックの、フロー側か
- その場限りの古くなる発想
- 公開して利益を産むのはKJ法B型の成果
- 報告書の解説
- ひらめき

Wikiのリンクは、KJ法A型で得た情報をつなぐのに向いている。
WikiでKJ法B型をやるなら、それ用の新しいページに文章を書くことになる。文章から元となった各情報にリンク。

ページを利用した[[読むときのノート]]があればいいのでは。[[コレクション]]でもいい。
ページを利用した[[読むためのノート]]があればいいのでは。[[コレクション]]でもいい。

読むときのノートにページ名を集めると、自動的にリンク化。自動リンクなので弱いリンク。
クリップボードはページなので、自由にいろいろ書き込める。図書館で借りた本には書き込みできないので、ノートに本の一部を貼り付けて書き込みするような。
ひと通り書いたら、そのノートに適切なページ名を与えて、正規のページにする。

このように情報と切り口を分けるかどうかは[[運用の問題]]。