このサイトで実践しているPukiWiki Plus!の活用法について。
Google検索 †
左上の検索ボックスを使うとGoogleでの検索になります。
閲覧だけならこちらの検索方法が便利でしょう。
PukiWiki Plus!の検索ボックスは正確な分、表記の揺れなどに左右されるので編集者向けでしょう。
こちらはページ下部に配置しています。
Google検索なのでGoogle独自のキーワードも使えます。
バックアップ一覧で普通に過去版を表示 †
plugin/backup.inc.php: 変更前: define('PLUGIN_BACKUP_DISABLE_BACKUP_RENDERING', auth::check_role('safemode') || PKWK_OPTIMISE); 変更後: define('PLUGIN_BACKUP_DISABLE_BACKUP_RENDERING', auth::check_role('safemode'));
intitle:ページ
設定の扱いを変更する。
なぜか本運用のためのオプション'PKWK_OPTIMISE'を使っていると、バックアップ一覧から過去版へのリンクを消してしまうので削除。機能制限は最適化ではない。
を検索するとページタイトルだけを検索することができます。
† pukiwiki.dev:BugTrack/787
タグ †
ここではpukiwiki:自作プラグイン/tag.inc.phpを使っています。
サイドバーの目次生成のために[[t/…]]形式のタグよりも頻繁に使っています。
部分編集を見出しレベルごとにする †
plugin/edit.inc.php: 変更前: defined('PLUGIN_EDIT_PARTAREA') or define('PLUGIN_EDIT_PARTAREA', 'compat'); 変更後: defined('PLUGIN_EDIT_PARTAREA') or define('PLUGIN_EDIT_PARTAREA', 'level');
設定を変更する。
大きな見出しを編集するとき、下位の見出しもまとめて編集可能にする。複数の見出しをまとめて編集。
タグクラウド †
進捗度や分類のように、同じ視点で複数のタグを作っておくと、サイト全体の傾向が分かるようになります。
→タグの紹介
† plus:質問箱/85 "PLUGIN_EDIT_PARTAREA を 'level' に設定すると"
主要な言葉が絞られてきたので結局、自動リンクと全文検索を使うようになりました。
本文中によく使う言葉を意識していれるようにすればタグ付けの手間がかかりません。
最下部 †
タグ †
ここで利用しているのは[[t/…]]形式のタグ。
自動リンクとは別にわざわざタグを付けることでまとめを作業化。
→ ウィキエンジンX/タグ
あまり絞り込めなくなってきたのでやめました。はてなブックマークやEvernoteデスクトップ版のように複数タグを選択するUIがあればいいかも。
目次 †
pukiwiki:自作プラグイン/tag.inc.phpとpukiwiki:自作プラグイン/lsx.inc.phpの利点を活かしてMenuBar[?]の目次を自動生成しています。
目次に入れたいページに「目次」というタグを付ければ、そのページが目次に追加される仕組みです。
ページ名の"/" †
ページ名を区切る"/"は日本語での「の」と同じ意味になります。
例えば「ページ/属性」と「ページの属性」。
ページ名を区切る"/"は日本語での「の」と同じ意味。
例えばページ/属性は「ページの属性」という意味。
そこで、ページ名を付けるとき、「の」は"/"に置き換えています。
簡単で効率の良いページ分類法だと思います。
InterWikiName †
InterWikiNameをいくつか作っています。
他のPukiWiki(Plus!)で利用するときはInterWikiNameの編集ページをコピーして、そちらのInterWikiNameに貼り付けてください。
→InterWikiName
例:
[[A9:アイデアのつくり方]]
[[ISBN:4484881047]]
などと書くことでA9:アイデアのつくり方やISBN:4484881047といったリンクを作れるようになります。
|結果:
A9:アイデアのつくり方
ISBN:4484881047
ページ名に関連する本を検索 †
Webcat Plusを利用する連想検索。
InterWikiNameに以下を追加。
-[<a href="<a href="<a href="http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1</a>">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1</a></a>">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1</a>">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1">http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1</a></a></a> 連想図書検索] utf8 -[http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=assoc&text=$1 連想図書検索] utf8
その後、任意のページに…
[[連想図書検索:&fpage;]]
…と書けば「ページ名から連想される本」を検索できるようなリンクになります。
連想図書検索:ウィキエンジンX
…と書けば「ページ名から連想される本」を検索できるようなリンクになる。
連想図書検索:PukiWiki Plus!活用法
検索フォームも作れます。
検索フォームの作り方。
例: #lookup(連想図書検索,* 図書検索 *);
|結果:
Google †
InterWikiNameに以下を追加。
-[<a href="<a href="<a href="http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8</a>">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8</a></a>">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8</a>">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8">http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8</a></a></a> サイト内検索(Google)] utf8 -[http://www.google.com/search?q=$1%20site%3Awiki.pmint.name&lr=lang_ja&hl=ja&ie=utf8&oe=utf8 サイト内検索(Google)] utf8
任意のページに以下を追加。
例: [[サイト内検索(Google):記法]] #lookup(サイト内検索(Google),* Google検索 *);
Yahoo! Japan †
例: [[サイト内検索(Yahoo!JAPAN):記法]] #lookup(サイト内検索(Yahoo!JAPAN),* Yahoo!検索 *);
はてなブックマーク †
[[&ref(:Image/b_entry.gif,このエントリーを含むはてなブックマーク); このエントリーを含むはてなブックマーク><a href="<a href="<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]</a>">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]</a></a>">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]</a>">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]">http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]</a></a></a>
で置けます。
ブックマークされている数なども同じ方法で表示できるはずなのですが、PukiWiki(Plus!)ではURLが.pngなどといった拡張子で終わっていないと画像として扱われないので不可能です。
はてなブックマークでの被ブックマーク数 †
[[&ref(:Image/b_entry.gif,このエントリーを含むはてなブックマーク); このエントリーを含むはてなブックマーク>http://b.hatena.ne.jp/entry/(http://で始まるURL)]]
ブックマークされている数なども同じ方法で表示できるはずだけど、PukiWiki(Plus!)ではURLが.pngなどといった拡張子で終わっていないと画像として扱われないので不可能。
階層付き「ページ新規作成」 †
階層付きのページを頻繁に作る場合、lookupプラグインとInterWikiNameで手間を省けます。
- 「InterWikiName」ページに追加…
-[./index.php?cmd=read&page=%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3%2F 機能/]
「%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3%2F」は「機能/」をURLエンコードしたもの。PukiWiki Plus!のi18n版ではUTF-8を使用しているので、「機能/」をUTF-8で表現した文字コードをURLエンコード。PukiWikiや、EUC版のPukiWiki Plus!(i18nでないバージョン)はUTF-8ではなくEUCを使用しているので異なる。
- URLエンコードのやりかた
例えば、[[Web便利ツール/URLエンコード・デコードフォーム - TAG index Webサイト><a href="<a href="<a href="http://www.tagindex.com/tool/url.html]]">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]</a>">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]</a></a>">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]</a>">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]">http://www.tagindex.com/tool/url.html]]</a></a></a> で…
機能/
…をURLエンコード。「文字コード」はEUC-JPかUTF-8をPukiWiki、PukiWiki Plus!のバージョンにあわせて選択。
- 設置したいページに追加…
#lookup(機能/,* 新規作成 *);
- 結果
(機能/で始まるページを作成)
ブックマークレット †
ページをスクロールさせると編集アイコンは見えなくなります。
編集ページをブックマークにしておけばいつでもブックマーク(お気に入り)で編集ページを開けて便利です。
PukiWiki(Plus!)で使えるブックマークレット †
作り方 †
適当にブックマークを作り、その「プロパティ」のアドレス欄(あるいはURL欄)に下記スクリプトをコピペします。
適当にブックマークを作って、ブックマークを編集。下記スクリプトをコピペしてURL部分だけをすげ替え。
いずれもPukiWiki(Plus!)のサイトなら使用可能。
- (表示中のページに)追加
- javascript:(function(){var site = document.location.href;if (site.indexOf('?') > -1){site = site.substring(0, site.indexOf('?'));}var page = document.location.href;if (page.indexOf('&page=') > -1){page = page.substring(page.indexOf('&page=') + 6);} else if (page.indexOf('?') > -1){page = page.substring(page.indexOf('?') + 1);} else {page = 'FrontPage';}page = page.replace(/&.*/, '');document.location.href = site + '?cmd=add&page=' + page;})();
- (表示中のページを)編集
- javascript:(function(){var site = document.location.href;if (site.indexOf('?') > -1){site = site.substring(0, site.indexOf('?'));}var page = document.location.href;if (page.indexOf('&page=') > -1){page = page.substring(page.indexOf('&page=') + 6);} else if (page.indexOf('?') > -1){page = page.substring(page.indexOf('?') + 1);} else {page = 'FrontPage';}page = page.replace(/&.*/, '');document.location.href = site + '?cmd=edit&page=' + page;})();
- (表示中のページの)下位ページを作成
- javascript:(function(){var site = document.location.href;if (site.indexOf('?') > -1){site = site.substring(0, site.indexOf('?'));}var page = document.location.href;if (page.indexOf('&page=') > -1){page = page.substring(page.indexOf('&page=') + 6);} else if (page.indexOf('?') > -1){page = page.substring(page.indexOf('?') + 1);} else {page = 'FrontPage';}page = page.replace(/&.*/, '');document.location.href = site + '?plugin=newpage_subdir&directory=' + page;})();
これは他のPukiWiki(Plus!)のサイトでも使用できます。
使い方 †
Wiki閲覧中に今作ったブックマークを使うと、それぞれの追加ページや編集ページが開きます。
PukiWiki(Plus!)の閲覧中にこのブックマークを使う。
ツールバーに表示させておくのも良いですし、キーボードで追加ページを開くこともできます。
Firefoxを使っているブックマークラベルを「Add:追加」などにして…
Alt + B(ブックマーク一覧) → Alt + A(Aで始まるブックマークを選択)
…で追加ページが開く。
Firefoxをお使いならブックマーク名を「Add:追加」などにして、Alt + B → Alt + A で追加ページを開くこともできます。
ブックマークにある「キーワード」欄に「add」とでも打ち込んでおけば Ctrl + L → addと打ち込む で同じ事ができます。
Firefoxではブックマークに「キーワード」を設定可能。ここに「add」とでも打ち込んでおけば…
Ctrl + L(URL入力) → addと打ち込む
…でもブックマークを使用可。
スマートキーワード †
Firefoxの機能です。
OpenSearch †
例…OpenSearch
<a href="<a href="<a href="http://wiki.pmint.name/index.php?%s">http://wiki.pmint.name/index.php?%s</a>">http://wiki.pmint.name/index.php?%s">http://wiki.pmint.name/index.php?%s</a></a>">http://wiki.pmint.name/index.php?%s">http://wiki.pmint.name/index.php?%s</a>">http://wiki.pmint.name/index.php?%s">http://wiki.pmint.name/index.php?%s</a></a></a>
をブックマークに登録して、そのブックマークの「キーワード」を
x
とでもしておけば、Ctrl + Lのあと
x FrontPage
または
X FrontPage
と打ち込んでトップページを開くことができます。
ATOKやJapanistといったIMEを併用すればページ名さえ省略することができます。
押し出しファイリング †
野口悠紀雄「超・整理法」で紹介されていた「押し出しファイリング」を簡単にWikiで実践できます。
RecentChangesにページが編集日時順に並んで表示されています。
後は、手を加える必要が無くても、読んで参考にしたページを更新するようにすれば押し出しファイリングになります。
RecentChangesで表示される数が足りなければPukiWiki(Plus!)の設定を書き換えるしかありませんが、
新しいページに…
#recent(500)
…とだけ書いて保存すれば500件表示されるページになります。
参考にしたページを更新するのに手間が掛かりすぎる気がするので、この「変更なしの更新」を行うプラグインでもあれば良いのですが。
XMLファイルを用意してHTMLヘッダーから指し示しておけば、例えばGoogle Chromeの検索エンジン一覧に自動登録される。
テキストエディターで編集 †
Webブラウザー上では長いテキストの編集がしづらいとき、テキスト編集専用のソフトを利用する手があります。
- Internet Explorer用、Sleipnir用なら「AreaEditor」
Webブラウザーのテキストエリアを普段使っているテキストエディターで開くもの。
- Internet Explorer用なら「AreaEditor」
Google:"AreaEditorとは" - Mozilla Firefox用なら「It's All Text!」など
Google:"It's All Text!" - Macなら「QuickCursor」とか
Google:”QuickCursor” Macなら「QuickCursor」とか(OS Xのアップデートで禁止された)
Google:”QuickCursor”
…といったソフトでWebブラウザーとテキストエディターを連携させることができます。
これに加えて、テキストエディター側で見出しなどを構文強調(シンタックスハイライト)しておけばさらに見やすく…。
^\*(?!\*).*$
これに加えて、テキストエディター側で…
- ^\*(?!\*).*$
見出し レベル1(*見出し) - ^\*\*+.*$
見出し レベル2以降(***…など) - &.+?;
インライン型プラグイン呼び出し(…など) - ^#.*$
ブロック型プラグイン呼び出し(#lsなど) - ^----+$
区切り線(----) - \[\[.+?\]\]
リンク 別名BracketName([[…]])
…などを強調表示したり、アウトライン表示すればより編集しやすくなります。
&.+?;
^#.*$
- 区切り線(----)
^----+$
- リンク([[…]])
\[\[.+?\]\]