ウィキエンジンXで使用しているタグについて。
このサイトでは2種類のタグを使っていました。現在は[[:t/…]]形式のタグを中心に使っています。
:t

まとめかた Edit

これまで関連のないアイデアをまとめるために、個々のアイデアに成熟度を表すタグ思い付き/実装/設計)を個別に具体化してきました。
具体化によってアイデア間につながりが見えてまとめられるようになったので、成熟度を表すタグは廃止しました。

現在は主要なアイデアにそうでないアイデアを組み込む方法を取っています。

ここでのアイデアのまとめかた。

まとめかた Edit

  1. :i/…に断片を書く。
    どの断片にもタグを1つ以上付ける。そのうち1つは主要な/よく使うタグにしておく。そうでなければあとで見つからなくなるので。
  2. まとめる。
    1. タグを説明するページ
      例えば:t/UIにはUIを作る。
    2. タグを説明するページの、その文脈タグの付いた断片に言及する。これがまとめ作業になる。
      タグが複数付いている断片は何度も異なる見られ方で言及されることになる。
    3. まとめても断片はそのまま。
    4. 言及しないのならタグを外す。
      他のタグからの言及に期待。
    5. まとめる見込みのない断片は:/…に移動。
      アーカイブ化。少なくとも1つはタグが残っていないと忘れられてしまうので注意。

タグ付けがKJ法での分類、キーワードページで言及するのはB。Aがない。Aに相当するような地図化をしてみるのもいいかも知れない。

:i/まとめ方に追記 Edit

キーワードページで断片を分類しつつ、キーワードを念頭に置いて言及。断片はそのページでまとめられるべき材料。

断片への言及とは別にトップダウン思考で考えた説明を本文として書く。断片を拾い上げることよりも「説明とはこういうもの」という理想的な文章。不明な点は空欄にしておく。
本文の空欄に断片を当てはめる。当てはめるとまた空欄ができるが、前よりは範囲の小さい具体的な空欄になるはず。
本文の空欄を埋めるには断片を探したり作ったり。再び思考を拡散させる。トップダウンとボトムアップを繰り返す。繰り返すうちに対象がトップとボトムの中間に移行していく。収束。

修正・変更するときはキーワードページだけを対象にする。断片は維持。

断片をどう使うか Edit

まとめても量は減らない。次の段階に進むには情報を選ぶことが必要。選ばれなかった断片は活用されずに残る。

実現したいタグ!!」と、実装しなければならない「」「さきに」が共起しているページが重要。

断片はそれを単位として扱う。
優先する(優先する点を含む)断片を集めて一覧化。間に必要な断片を差し込む。まとめるなら文章を追加して。個々の断片を再編するのは粒度が細かくなりすぎるので避ける。

その他のタグ Edit