同名ページを作るときも、見出しは下位ページになる。とすれば、その下位ページは他の同名ページの下位としても扱われるのでは?
利用者からすると、同名ページを書いたはずなのに、既存ページの見出し以下(既存ページの下位ページ)を書き換えたような感じになってしまう。
- -
新しいページを統合編集で書こうとすると、見出し(下位ページ)が既に編集欄に書き込まれている状態になる。
→ フォーカスを移したりカーソル移動するだけといった操作で、シームレスに編集対象を変えられるなら、見出しごとの編集でいい。統合編集を却下。
あるいは、統合編集では(他のWikiEngineが書けないように)同名ページを書けないことにする。下位展開範囲に何か書かれていたら、それを編集することになる。統合編集は他のWikiEngineに似せるための機能なので、これで筋が通る。
細切れドキュメントと同名ページの仕様が衝突しそう †
ページ作成・編集では、ページ/内容を細切れにしてから同名ページの処理をすることになる。
新しいページを統合編集で書こうとすると、見出し(下位ページ)が既に編集欄に書き込まれている状態になる?
→ ならない。他のWikiエンジンと異なり、新しいページはページ/編集にはなり得ず、同名ページを作るものになる。ページ/作成は必ず空欄に書くことになる。
自分で自分のページを隠してしまう問題 †
自分で気付かずに、既存ページと同じ名前のページ(同名ページ)を作ってしまうと、自分で自分のページを隠してしまうことになる。
自分で気付かずに既存ページと同じ名前のページ(同名ページ)を作ってしまうと、自分で自分のページを隠してしまったり、今書いたページが見えず、既存ページしか見えないことになる。
既存WikiEngineでは、同名ページではなく既存ページの編集になる操作。Xでは同名ページを作成する操作になるので、既存ページを隠して同名ページを書くことになる。
これは同名ページではなく、既存ページの追記にしたい操作。でもそうすると同名ページを作成できない。両者の流れが同じ。
新規作成したページならまだしも、既存ページの作成者というのははっきりしない場合があるので、判定は無理。
何かメッセージと選択肢を出すくらいしかできない。
操作の流れが同じなので、同名ページがあると分かった時点で、利用者が選択できるようにするしかない。
→ とりあえず同名ページにしておいて、同名ページのページ/統合ができるようにすればいい。
操作の流れが同じなので、同名ページがあると分かった時点で、利用者に知らせて、利用者が選択できるようにするしかない。
- -
ページ名だけを先に尋ねれば、既存ページの追記にしつつ「別の〇〇を書きますか?」と問うことができる。(はてなキーワードのように)
見出しごとの(ページ/内容だけの)編集の操作と、統合編集の操作を揃えないと使いにくくなってしまう。
統合編集と同名ページの仕様が衝突しそうでしない †
同名ページは見出しごとのもの。2つ以上の見出しを含まないし、下位ページを含まない。
細切れドキュメントは下位ページを集めたり、ひとつのページを多数の下位ページに分割するもの。
- 細切れドキュメントの処理で下位ページの取り違えが起きるのでは?
-
既存ページをまた作ろうとしたとき、追記になるか?
→ 同名ページになる。 -
下位展開付きの編集は既存Wikiとの互換モードなので、下位展開編集では同名ページを作らないほうがいい。 - 下位展開付きの編集(統合編集)は既存Wikiとの互換モードなので、投票や同名ページを隠蔽して、投票の代わりに統合編集で編集合戦をする既存WikiEngineのような運用ができればいいけど、必要ではない。。
見出しごと編集で見出しを書いても問題なし †
見出しごとの(統合編集でない)編集方法で、見出しを書いてしまったとき、下位ページを作るわけにはいかない?
下位展開の設定により、下位ページが全階層ぶん編集欄にあるとは限らない。
→ 問題ない。編集中ページの下位ページにする。素直に実装すればいい。