ページ特有の解析処理(利用者登録など)の前か後かは要素の実装次第で決まるように。
ページ特有の処理の前に展開すれば展開後のテキストも解析されることになる。

includeのように他のページを取り込む要素を使えば、任意のページ利用者登録ページに取り込んで一括登録できる。その代わり取り込まれるページ管理者権限でしか編集できないようにしなければならない。など利点と欠点がある。

要素の出力はそれ以上処理しないので、自動リンク埋め込みの展開などは要素側で行なう。
記法(要素呼び出し)のパラメーター部分に記法があっても処理するのは要素。それ以外はページが処理。
これで:i/HTML書き込み埋め込みと展開を邪魔しないようにできる。
要素の出力はWikiTextではなくHTML。そのままレスポンスの一部になる。

要素の処理のうち共通部分に埋め込みの展開を置いてもいい。
メタシンボル埋め込みで動的なパラメーター指定ができるが、これを全要素の仕様にしたいので。


入力:WikiText →

ページ記法の解釈、オブジェクト化。
要素埋め込み展開
要素自身の処理と自動リンク(要素次第)

→ 出力:HTML