Send to your Kindle *** フローをストック化が要らなくなる [#a57918fd] フロー情報はChatGPTによっていろいろ補われて、自動的にストック化する。 利用者が発想するうえで欠かせないストック化・要約が不要になると、利用者にとって必要な訓練も無くなってしまう。やりたければ書き換えればいい。そのためには自分で書いたことを直接見れないとできない。 RIGHT:[[:t/コンセプト]] [[:t/ChatGPT]] Wikiを参照する代わりに[[ChatGPT>https://chatgpt.com/]]でいい。 [[†:OpenAI API]]の「[[Responses API>https://openai.com/ja-JP/index/new-tools-and-features-in-the-responses-api/]]」と「[[File Search>https://platform.openai.com/docs/guides/tools-file-search]]」で。というか、ChatGPTの「[[プロジェクト>https://help.openai.com/en/articles/10169521-projects-in-chatgpt]]」でいい。ChatGPTはwikiになるし、既存wikiをLLM化できる。 もうObsidian的な「ノートを作るアプリ」は不要になる。読むときのために書く時代は終わり。ただ、発想のためには依然「[[:i/結局、読みやすさ]]」。 → 「発想しない読み方が可能になる」といったところ。 #contents ---- *** ChatGPTでwikiは要らなくなった [#t65f7d16] ChatGPTに伝えれば、内部の見えないところに記録してくれる。追記場所に悩むこともない。検索するならChatGPTにただ聞けばいい。言葉ではなく意味で探して、質問に適した形で、ページ構成にとらわれず、まとまった答えを返してくれる。[[:ToDo/ページの存在がwikiの欠点]]ということ。 既存wikiをChatGPT化する、マイグレーションも可能。ChatGPTの「プロジェクトファイル」にwikiのダンプファイル1つをアップロードすればいい。また、「[[エージェントモード>https://openai.com/ja-JP/index/introducing-chatgpt-agent/]]」ではオンラインのwikiを検索・更新してもらえる。例えば、このページのように。自分ひとりのwikiならMCPサーバー化する必要もない。既存wikiを捨てるのにも、維持するのにもChatGPTが使える。 ---- ChatGPTを知識の窓口にするという発想なら、徴来のWikiの多くの役割を代換できる。 それでもWikiには、リンクやカテゴリの構造が明示的に残る点や、履歴・バージョン管理、他システムとの連携などの強みがある。 抜絆案としては、利用者がChatGPTと対話するだけで、ChatGPTがWikiを読み書きする方式が考えられる。Wikiは裏方に回り、知識の保存庫やバックアップとして存在し、表向きのインターフェースはChatGPTとの対話になる。 - 読み: 利用者はWikiを検索する代わりにChatGPTに尋ねるだけで目的の知識にたどり着ける。インデックスやリンク構造を気にする必要がない。 - 書き: 利用者はChatGPTとの対話を通じて情報を追加・修正できる。記法やページ構造を覚える必要がない。自然言語で編集すれば裏側でChatGPTがWiki的な構造化を代行する。 - 整理: ChatGPTがどのページに追記すべきか判断してくれるのでページ名や配置に迷う必要がない。 *** ChatGPTがwikiの欠点を解決した [#s8471225] 書くときに記法が要らないし、記法はChatGPTが書いてくれる。追記位置を探さなくていいし、探して指示することもできるのは大きな利点。wikiは書くのが大変だし、書く人になるのも大変。 書くのも探すのもChatGPTに依頼できれば、読み書きが自然とつながる。検索語を「これ書かれてないから追加しておいて」とだけ指示して、適切な位置に追記できるような。読む人が書く人になれる、理想的なwikiになる。 ほか、まずい表現で書き込んでも、AIが政治的に正しい表現で公開してくれるようになる。コミュニケーション能力が無い人でも使えるwiki。 *** 従来型wikiの何が残るのか [#wa1bf3bf] 必要なものはすべてChatGPTが使うもの。wikiはChatGPT用のツールになって、すべて残る。 それもChatGPTに伝えておけばいいような。ChatGPTの中では自然言語もプログラミング言語も変わらないので。書き込みのたびに履歴を作って、ページ一覧を更新してもらうように。 人が集まっている様子は無くなる。これは必要だろうか。リアルタイムではないコラボーレーションにワイワイガヤガヤ感は必要ないのでは。 投票はいらない。そのかわりにページ生成のプロンプトが公開用ページの元になる。投票ではなく「お客様相談室に寄せられた声」を受け付ける。ChatGPTがそれを参考にして、公開用ページを作り直していく。 → [[:ToDo/ChatGPTによっていらなくなるもの]] ChatGPTの使う検索はベクトルデータベース。その類語をwikiのリンク関係で決められればもっといい。それができるようになるまではChatGPTにリンクをたどってもらうしかない。 HTMLは返さなくてよくなるけど、他の[[データコンテキスト]]や[[データアクセス]]は必要。 *** ChatGPTに最適なwikiとは?? [#o6617456] 利用者向けの「やる気を削がれないwiki」を目指さなくていい。必要なのはChatGPTに最適なwiki。 それはシンプルで整然としていればいいだけ??メタな情報は多いほどいい??不特定多数ではなく、天才新人ChatGPTひとりだけを対象に考えて?? [[下位展開]]のように妙なことをしないwiki。リンク以外の情報構造はwikiらしくない。情報を連想でつなげるChatGPTのほうがwikiらしい。 情報をつなぐのはChatGPTにもできる。でもシステムでもできて、それもChatGPTに反映できる。wikiで実装してもいいし、ChatGPTにお願いしておいてもいい。それぞれどうなるか?? *** 既存案と一致する点 [#rf1fea53] [[すべてのページ>cmd:list]]を見直さないといけない。 - [[:i/追記が基本]] - [[:i/送りつけてページ更新]] *** ChatGPT任せにできない点 [#l17b4298] - 情報の所有感がほしい -- バックアップがほしい、それもローカルストレージに(オンラインストレージは信用ならない) → 信用すればいい。でもエクスポートはできたほうがいいし、他のツールから移行してくる人には必要(だけど、これも信用の問題で、さらに次の移行に備えておきたいから必要なだけ) -- 競合したり上書きされて無くなる情報があると嫌(本人の性格の問題) → 起きるのは必要な上書きだけなので、信用すればいい - 透明性が無い -- ChatGPTによって結局何が書かれたのかを知りたい 読むにはページ生成が必要になる → 書かせた後どうなったか尋ねる wikiを共同編集にしたくない理由と同じ。 → 共同編集者を信用すればいい - wikiの発展が見えない(見たい) そもそもwikiにサイトを俯瞰する機能などない。 マインドマップで見て達成感を得るとか。それはNotebookLMに情報のエクスポートができればいいだけ。ChatGPTも作図してくれそう。 - 人が集まっているように見えない そもそも人は集まらない。集まっているような錯覚があっただけ。 - なんか嫌 → どうでもいい - 自然にまとまらない † [[自然にまとまる]] まとめ(KJ法でいうA型図解の作業)は自分で関連情報を把握しないといけない。 → 関連情報のまとまっていないのを生成してもらって全部読む。発想支援になるような書式で。それを読んで、また思い付いたことを投稿していけば、その要約や、重要語句をAIに見つけてもらえて、次の関連情報を得るためのキーワードにできるのではないか。 → 注文通りのページを生成していたのでは不足か。注文されていない情報を売り込む視点をChatGPTに持ってもらうといい。「おすすめ関連記事」といった具合。 NotebookLMが生成する教材の結びは、利用者への問いかけになっている。発想法に基づいた問いかけを生成されたページに掲載できればいい。 リンク・自動リンクは関連情報のつながり。リンク先をもらえれば、新しい発想に使える。リンク先のリンク先(2ホップ先)を直接リンクするのが新しい発想。 従来型wikiで軽視されていた荒らし対策や、編集合戦対策はChatGPTにおまかせ。あとはChatGPTを信頼すればいい。そうなるまで、利用者が慣れるまでの移行期間に信頼感が必要だけど、そもそもバックアップにしても正確とは限らないはずで、バックアップして安心できるのは、単に本人が気にしなくなるから。 「人は他人に信頼されるまで、何をすべきか」でもある。アプリ・サービス開発は開発で信頼関係を築くもの。 ChatGPTとは共同作業、コラボレーションをする。使用する側/される側の関係ではない。 *** 自分で要約しなくていい [#h5525fd7] [[:i/結局、読みやすさ]]。要約してこそ自分のものになる。 見出しを付けることやページ名・リード文を考えることがKJ法と同じ効果になるけど、それが無くなる。 → 自分でも要約できるから、それでいい。ChatGPTの要約を考え直すのもいい。これは多人数でWikiを使うのと同じ。[[読むためのノート]]を書く([[編集作業]]をする)ようなもの。 ChatGPTの要約と、利用者の要約を比較するのもChatGPTにやってもらって、違いを見せるといい。ChatGPTが後出しなら、違いを見せるだけ。「ほかにこんな観点もありませんか」と。ChatGPTは自分なりの要約をしておく。利用者の求めに応じて、その時点での利用者のした要約と、ChatGPTの要約を比較して、違いを利用者に見せる。利用者が書いてるのが要約だとどうやって検出するか。要約をどう見つけるか?? ChatGPTも利用者による要約を学ぶこと。利用者別に学びたい。 *** ページを生成して読む [#ha613af6] † [[:Done/情報構造のテンプレート]] [[MicrosoftのMSDN>:i/参考に/MSDN]]にあったようなPDF作成機能は、ページを選んで一冊にするもの。ページの中は変えられない。 ページを生成するのは、細切れになりがちなwikiのテキストを、ひとつの読み物にしてもらえる。wikiの書籍化。[[:i/読みものWiki]]。「wikiより本がいい」という人は多そうなので、利点になりそう。ただし、ビジネス文書では箇条書きを多用せよと言われているので、実用的ではなさそう。書籍化は読んだ気になりたい人向け。 「ウィキエンジンX」のように公開用・発想支援用の領域を分けるなら、発想支援がChatGPTに語った情報で、ChatGPTが生成するのが公開用ページ。公開用のページはすべて生成による。指示するのはwikiらしく誰でもいい。利用者がページを書くのではなく、ChatGPTに書かせるシステム。 サイトごと(サブセットWikiごと/ページセットごと)に、プレビューモードや、タイムマシンモードも併用して、それをPDF化したり、自分のKindleに送ったりしたい。 ページを生成して読む発想は、「自分にとって」やサブセットWikiとつながりがある。 出典をどうするか?出典リンクを開くと何が見えるのか?? *** ページを生成しなくても読める [#vd257dc1] チャットでChatGPTがメタデータをどう補ったかを見れば、読んだのと同じことになる。自分が今書いたことは覚えているだろうから、差分さえ知れれば読んだことになる。 *** 翻訳をしてもらえる [#l1ddfe36] 読む人が望む言語でページ生成してもらえる。言葉づかいも。 *** 管理画面は生成せずに読むページ [#j36c5b28] ログ・履歴、設定などのページは元からある。ページ生成の元にもできるので、各管理画面をChatGPTに見てもらって、監視してもらったり、最近起きたことの要約をしてもらったりもできる。 ここを書き換えるのは利用者。ChatGPTは書き換え方を教えられる。 *** 生成せずに読むこともできる [#c9f3e00a] 利用者が作ったページは細切れドキュメントのまま読むこともできる。それはChatGPTが読むページでもある。 ページが存在しない感じは印象だけのこと。UX演出。実はページはUIの裏にある。 見えるのはストックされている情報で、Wiki的な見えかた。書いた順序ではない。書いた順序は無用なはず。ただし、出典としての細切れドキュメントは必要か。 *** Scrapbox/Cosenseの「Infobox」のように属性付与 [#e710840a] botに指示をして、全ドキュメントを更新されるたびにページ/属性を付与。その属性で読むためのChatGPTがドキュメントを探せるようにする。 ⭐︎が書かれていたらその連続数を数えて属性「自己評価」の数にするなど。[[セマンティクス]]。 *** どう生成するか [#zf30fb56] [[NotebookLM>:i/参考に/NotebookLM]]はみんなに書かれたWebからページを生成するものでもある。それに近いものにしたい。情報入力は自分だけで/みんなで?ページ生成は自分だけ/みんな?それはサイトの設定によってどちらもあっていい。 生成されるページはひとつのサイトに統合される?生成のたびに別サイトになる?あるいは生成時に選べる?生成したあとから選べる?生成後、読む人がページを集めてサイトを構築できる? ページタイトルとリード文を決めると、本文を生成してもらえるとか。きちんとリンクできるか分からない。 観点にも創造性がある。みんなで観点を集めた集合知。 *** 生成のぶれがあいまいさを示す [#f5e7da87] 同じ情報源からは決まった情報しか手に入らない。NotebookLMに何を聞いても同じ回答しか返ってこなくなるような感じ。 でも、情報に不確かな点があると、ページ生成のたびに別の観点が得られる?不完全なほど、ChatGPTから得られる気付きは多いのかも。 *** 生成したサイトを共有できる [#bd899cd6] ChatGPTにサイトを生成させた利用者は、そのURLを得る。URLはどこにでも貼れる。 Xではサイトの公開や共有をしない。「リンクを知ってる人だけに公開」「限定公開」というやつ。 *** これまでの案との類似点 [#i622adb3] 非公開領域に書く。みんな自分専用の非公開wikiを持っていて、それを編集していく。公開ページや他人の非公開ページを編集しようとすると、自分のwiki内のページ作成になる。 ↓ 非公開のチャットでChatGPTと対話。その情報はページ生成に使われる。 公開ページは非公開ページの中から投票で選ばれる。 ↓ 公開ページは誰かがChatGPTに生成させたもの。ChatGPTに生成を指示できる人は、サイトの設定によって決まる。 *** データアクセスはできる [#i1b55608] [[データアクセス]]もChatGPTにやってもらうよりも、ChatGPTが使うツールやAPIとして実装する。 [[ページ/要素]]の入れ子構造を上位から順に呼び出し。上位は下位の要素を呼ぶ再帰的呼び出し。 *** ChatGPTはストック担当者か [#tbbf317c] [[:i/フローとストック]]のストックをChatGPTが担当する。「wikiの小人さん」が自身の仕事を広げる感じ。 ChatGPTは情報のメンテナンス、つまりリンクもする??それはひらめきを促すために、利用者がすべきことだけど、ChatGPTもやっていい?ページ生成時に与えられた観点に基づいてリンクし直すのが理想的。それができないなら、wikiでリンクしておく。wikiでリンクするのは利用者、ページ生成時にリンクするのはChatGPT? [[:i/フローとストック]]のうち、利用者はフローを書く。これだけではセレンディピティは得られない。書いてあることしか分からない。 利用者が投稿すると、ChatGPTは検索のためのメタデータを付与する。タグやリンクやページ名を追加。その結果を利用者に見せて、操作完了。 ChatGPTが追加するメタデータは、見出しと目次だけでも助かるはず。 あとは、既存のタグから選んで付与。新しいタグを付けてもいいけど、それができるならタグの統合(タグの削除のこと)も必要になる。 *** フローをストック化が要らなくなる [#a57918fd] フロー情報はChatGPTによっていろいろ補われて、自動的にストック化する。 利用者が発想するうえで欠かせないストック化・要約が不要になると、利用者にとって必要な訓練も無くなってしまう。やりたければ書き換えればいい。そのためには自分で書いたことを直接見れないとできない。 *** 全部をChatGPTに任せられる [#qb896b4b] というか、思い付き→要約・メタデータ付与→検索→まとめてページ化→コメント受け付けのいずれでも、不足はChatGPTに任せられるといい。なんなら、テーマだけ決めてあとは全部おまかせでWikiが発展して行ってもいい。 botの設定。 *** ChatGPTがUIになる [#aa6f38d9] RIGHT:[[:t/UI]] [[☆]] 元から[[フレームワーク/UserAgent]]を用意して、サーバー側はAPIしか備えないつもり。UAが用意するカラムに、ChatGPTが加わるだけ。 XのUIは、API + ChatGPTで実現。言い換えると、Xはバックエンドのみ備えて、フロントエンドはChatGPTだけ。記法変換などUIのアイデアはもういらない。[[俺様記法]]はChatGPTが実現する。「[[→:日本のマークダウン]]」もChatGPTが実現する。 UIはChatGPTのチャット欄ひとつでいい。複数のタブで複数の会話を進行できる。生成されたページは別タブで開くか、同一タブ内の他の領域で開く。 何か書くと、ChatGPTが適切な見出しをつけてストック化する。または、既存の見出しの中に追記する。記録されるのは利用者が書いたこと。ChatGPTがやるのはメタデータの付け足し。 TweetDeckのような複数列のUIもいい。ひとつは利用者だけのスレッド、他はそれぞれ別々に指示されたChatGPTとのチャット欄。みんな利用者の投稿をトリガーにして、自発的に動く。ChatGPTには投稿にメタデータを付与する役目や、利用者を励ます役などを与えておける。自分だけの設定で。その設定はどこに書くのか??Wiki本体ではなくクライアント側の設定? チャット欄ならChatGPTにあるので、MCPサーバー化さえすればいいのでは?? *** ChatGPTが記法を書く [#ya4cd939] ChatGPTは記法を書くストック担当者。 記法を書くだけでなく、記法の作成もできていい。PukiWikiのInterWikiNameのように。[[セマンティクス]]の定義もして。ChatGPTがコードを書いて、ページ/要素を作ってもいい。 *** ChatGPTが本文を書き換えてもいい [#fbc2b821] 履歴もリバートもあるので、ChatGPTが情報を自律的に更新してもいい。サイト内のログにも記録されて、自分以外による編集を一覧できればいい。ChatGPTへの指示によって「小人さん」の仕事だけでなく、大幅追記や削除があってもいい。 *** ChatGPTはコントロール層の担当者 [#v141f41b] 設計上ではChatGPTはコントロール層になる。ビューは普通にテーマ/テンプレート。モデルはAPI。APIを使う限り、データは壊れない。 Xはモデル層だけのヘッドレスCMS。コントロール層であるChatGPTが、ビューを生成する。ChatGPTがテーマ/テンプレートを生成できてもいい。 *** ChatGPTがサブセットWiki+下位展開と重複する [#faf208e5] サブセットWiki +下位展開と同じことを、ChatGPTにさせようとしている。 *** ストックは利用者が自分でやるか [#id79733b] 読むときだけChatGPTに依頼して、書くときはみんな自分で、自分専用のスペースに書くか。 書くときの追記位置探しをChatGPTにやってもらいたい(実際にはやらないけど。読むときに情報が統合される)。なので、自分でやりたくない。 いずれにしても、書くときは追記位置を探したりしない。読むときにChatGPTが探して統合してくれるので。それなら、利用者が自分でストックしてもいいはず。「ぶっこんでおけばそのうちまとまる仕組み」でいい。 でも、書いた通りに読めなければ、自分の中の発想にならないのでは。ChatGPTにまとめてもらうと、既視感がなくなって発想につながらないのでは。KJ法を2人でやって意味あるか問題。 書きながら、書いた通りにChatGPTにページ生成したもらう。書きながら読むときのフォーマット。で、書くのは利用者が直接、読むときはChatGPTに生成してもらう。 書くときにもChatGPTにサポートしたもらいたいかも。言葉足らずを補い、言い換えて、厳密化。固有名詞や絵文字に読みがなを追加したりも。 → 書くのも読むのもChatGPTを介す。書いたことを確認するため、手を加えないそのままのページ生成もする。 全文検索しつつ置き換えのような、botにさせるべきことも、ChatGPTにお願いすれば普段使いの言葉で伝えられる。ChatGPTにbotを作ってもらうのもいい。botを定期的に動かすのはシステムで。 *** プレビューは大事 [#i0f3b0db] 更新前の確認を繰り返しできる[[プレビューモード]]で、ユーザーの意図を確認。プレビュー内で検索など、普通に操作できるのは大事。 *** 修正はせずに上書きする [#bab783ae] 話し言葉のやり方。言い直しで訂正。 矛盾はあっていい。読むときに両論を知れる。両論の一方を省くと利用者を誘導することになってしまうので、そこまではまとめない。 言い直しなら間違いも蓄積される。ChatGPTが間違いに対処できるようになるので、無駄にならない。 %%ロールバックは更新作業ごとの取り消し操作。ページを無くしたら、何を戻すのか?%% %%→ 削除ではなく上書き。会話中のように修正する。%% *** ChatGPTにページ生成のテンプレートや設定を変えてもらえる [#u1ebba2f] なんでもページ化して、同じやり方で設定を変えられるようにして、それをChatGPTにやってもらう。 → [[:i/なんでもページに記録]] これによって、管理も任せられるようになる。 バックアップしたいときもChatGPTを介せる。その方法が分からないときに依頼すればいい。ChatGPTと同じ操作を利用者もできるようにしたい。ChatGPTの「エージェントモード」のように。 → APIしか用意しないので、もっぱらChatGPTに依頼することになりそう。コマンドライン風の擬似コマンドでもいい。それをChatGPTが解釈して、APIを呼ぶ。書くときのサポートと同じ仕組みになる。 *** プロンプトはページに書く [#w5e9cd6a] 特定のページや、あらゆるページ内の特定要素にプロンプトを書いておける。もし、利用者がChatGPTを介さずにページを書けるなら。ChatGPTにプロンプトの書き換えを指示してもいい。 bot(ChatGPT)への指示もページに書く。botは自律的に動く。これはChatGPTがChatGPTに指示を出す仕組み。 *** テンプレートは参考例でいい [#f15d5417] AIが解釈してくれるので、テンプレートは実在するURLでいい。テンプレートにしなくていい。WordPressテーマの.zipファイルや、テーマ紹介のURLでもいい。 *** 自分は読むだけ、書くのはChatGPTだけの利用法もできるか [#n4c09764] ROM利用(ロム専利用)もできそう。サイト全体をそうしなくても、特定のテーマだけChatGPTに書いてもらうのを可能にしたい。それもChatGPTに言っておくだけの設定で。 *** 生成されたページ間でリンクはされるのか [#t2db3417] 生成のたびにひとつのサイトを作るなら、できる。 *** リンクできそうなことを通知してほしい [#oe8fb21a] 同義語やアイデアの重複が目立つとか、それが異なるアイデアで見られるとか、まとめられそうな点を知りたい。 利用者なりに自己啓発セミナーから得た何かひらめきメソッドがあるなら、それを伝えて、そのメソッドを支援してもらえるように。 これはChatGPTで普通にできそう。それを会話中に通知してもらう。あるいは会話画面で通知の赤丸🔴や❗️や💡を出す。 *** %%ベクトルデータベースはWiki側に必要%% [#c99f309a] %%ChatGPTと連携しても、全文検索では意味がない。Wikiだけの運用でも[[†:OpenAI File Search]]のような検索が必要になる。%% *** Wiki側に検索機能は不要 [#qf7f7269] ChatGPTと情報を同期すればいい。「未読処理」をChatGPTにやってもらう。そのための指定日時以降の更新情報や、更新されたページをChatGPTに与える仕組みを用意する。 *** 「自分にとって」のWikiになる [#jbde899b] 公開用サイトはChatGPTが自律的に作るので、投票は不要になる。ChatGPTにページ生成させたときのプロンプトを参考にして、公開用サイトを生成する。なので、公開用サイトも自分だけのサイトになりそう。 ということは、「自分にとって」のお一人様Wikiになる。 他人との連携は[[SisterWiki]]で。つまりFederationで。 同一サイトに複数利用者がいてもいい。Mastodonのようなアカウント。 全データのダウンロード(ダンブ)は自分の分だけ。 *** 公開用サイトはサイト外とのやり取りの場所 [#t3efa751] 公開用サイトはサイト内外の境界で、コメント(フィードバック)をもらう場所。SNSでフィードバックをもらうにしても、公開用サイトは必要。 *** FederationもChatGPT経由 [#n6cb91f9] ChatGPTはXと外部の境界を受け持つ。Federationでもそう。 Xにある情報は、すべてChatGPTを介した情報ばかりになる。 *** 個人Wikiで欲しいのは自分のコピー [#k914c038] ChatGPTは他人。個人Wikiで欲しがられるのはもう一人の自分。