権限領域専用の継承処理(権限/継承)は要らない。
属性継承と同じ処理で「禁止」を継承する。
権限領域専用の継承処理(権限/継承)は要らない。「禁止」の継承で下位ほど制限されるのを実現。権限を打ち消す属性を持つのは、権限を継承しないのと同じこと。
→ :i/権限設定に「拒否」は不要[?]
→ :/権限継承を属性継承にまとめられなかった理由
権限継承と属性継承は同じ処理。「拒否」は不要。
権限セット(ロール)の実現方法 †
権限セット(ロール)を作るなら、通常のページに権限を書いて「権限/」のような単語を名前として持つページにして「権限」ページの権限設定により編集可能な利用者を制限、与えられる側ページの権限領域に埋め込み。権限セットはページ本文に書き、権限特有の処理は行わない。権限セットは通常のページ。
利用者に与える属性領域と、管理者のための(継承のための)属性領域は分けるべき。利用者ページの編集をしやすくするため。継承元を編集するのは難しいので。
→ 難しくなるのは継承先がたくさんある場合。継承されていれば誰のものか問わずに編集しづらくなる。
複数あるうちのどの属性領域を継承するか/しないかを指定できる。権限セット(ロール)だけの継承のためだけのページは作らない。
- :i/下位ロールを作れるロール[?]はよくない。ロールの継承はロール間で、通常の属性/継承と同じ仕組みにするほうがいい。ロールもページ。
- :/ロールの上下関係にはページの上位/下位をそのまま使うのがいい。
- :i/ロールの作り方[?]
- :i/ロールの適用方法のように属性/継承を使うのがいい。
- :i/ロールとグループ[?]
グループは利用者の上位ページ。「権限」という属性領域の継承元。ロール(権限セット)は権限領域に埋め込まれるだけのページ。
下位の管理者 †
管理ロールが複数あるなら、それぞれの権限/鍵が必要。権限/鍵が複数なら、権限/錠も複数必要になる。
→ :i/権限の継承[?]
基本的に全権限を継承 †
権限も含めて属性領域は継承するもの。セット単位で継承。セットの一部を継承するなら、与える側や与えられる側で明示すれば継承を一部拒否できる。
与える人が持っている権限だけ継承可能 †
ページを投稿したとき、それを書いた人の権限によって一部の要素が無効になるように。投稿されたらその通りに保存しなければならない。
全権限を継承 †
権限も含めて属性領域は継承するもの。権限セットごと継承。
与える人が持っている権限だけ継承可能 †
投稿フォームを表示するだけなら閲覧権限。
投稿者の権限によって、投稿内容のページ型(解析処理)を変える。解析時に投稿者の持つ権限を調べるのは、HTML投稿が可能になる仕組みと同じ。解析時に投稿者の持つ権限に限るのは、あとで。
…というのは実装が難しいので、却下。
関連 †
→ :i/権限と拒否[?]は実装ではなく方針。
→ :Done/属性と権限について再考は属性領域を編集する権限について。こういった権限もページ/本文の権限と区別しなくていい。