scrapbox:ドキュメントを評価する仕組み
「役に立たせたい」と「役に立ったよ」で評価。 † 
役に立ちそうでも、役に立つとは限らない。役に立ったドキュメントを可視化すべき。
役に立つドキュメントとは、あとから振り返ってみて役に立ったドキュメント。
「役に立ちそうなドキュメント」は主観、「役に立ったドキュメント」は事実。
「役に立ちそう」は「役に立たせたい」つまり「おすすめ」。
ドキュメントのおすすめ度合いを無段階にしたい。また、他の操作に付随させたい。
「役に立ちそう」と思ったり、実際に役に立ったりしたら+1。何回でも。いつでも。-1も可能にして。
upvote / downvote
スレッドはStackOverflowにしない
評価を受けるのはドキュメントモードのほう。投票で評価。
スレッドは書かれた順でいい。評価されたのをすくい上げてドキュメントモードに取り込み。
同じタグを複数付けられるようにする。
タグ記法に強度パラメーターを付けると閲覧時に+-ボタンが出るようにして。
タグの強度は同じタグを比べるときの順序になる。並び順とか。
「役に立ちそう」と「役に立ったよ」の両方が必要。
「役に立ちそうな文書」は「役に立つ文書」の材料。つまり資料やブックマーク(お気に入りURL)。
資料は少しずつ深めていくもの。すぐには使わない。
アイデアも資料。価値を持つのはそれらのまとめのほう。
評価するときは、強度を重視/新しさを重視のバランスを変えられる。
新しさは1票ごとに評価。
役に立ちそうなドキュメントをひとつのページセットにまとめて、より役に立ちやすくできる。 † 
どう役立てるか分かっているほうが、役に立つ文書になりやすい。
マニュアル化・再利用・発行・パブリッシング。
元が非公開ページでも、ページセットでは改めて公開/非公開を決めたい。
特定版だけ公開したり、最新版だけを公開したり。
ひとつのページに、通常アクセス時とページセット経由それぞれの公開範囲がある。
ページセットは複数
ページセット内のドキュメントを評価すると、元のドキュメントにも反映されて便利。
他の文脈でされた評価を、新しいページセットでも保持。
より役に立たせるためにページセット化をする。
修正しながら役に立つドキュメントを作っていく。
役に立っているドキュメントは、追記だけでなく削除もされる。
役に立つドキュメントだけを集めるには、ページセットを利用する。
用途を特定すれば、役に立ちそうな印象になりやすく、役立てやすい。
いろいろなページセットで再利用されるドキュメントほど「有用」だと評価されやすくなるはず。特別な処理をしなくても。
役に立ったドキュメントだけを集めた「選り抜き」や「傑作選」ができたり。
役に立ったドキュメントの関連ドキュメントも役に立つはず。