MediaWikiフックは本体を拡張する仕組み。でも目的に合うフックを探さないといけない。

本体を拡張するなら、ビルトイン機能プラグインとして実装。プラグインの入れ替えで本体に手を加えられるようにする。パッチを当てるのもプラグインごとに。

特定のpublicメソッド(この仕組みに対応しているメソッド。API)の実行前後に、プラグイン内で定義されている"pre"、"post"付きメソッドを実行。(preで呼ばれたプラグインとは逆の順序でpostを持つプラグインを呼び出し)

どのメソッドも同じインターフェイスで宣言。

これでも目的に合うAPIを探さないといけない。実行順序をドキュメントにしておくか、どんなユースケースであっても呼び出されたAPIログビュー上に出力できるように。それを読んでAPI探し。出力には引数名も載せて何をしているか分かりやすく。PerlのSmart::Commentsのようなことができれば理想的。

つまり、どのpublicメソッドもフックをかけられるようにするということ。

→:WebHook

アスペクト指向のように。

プラグインフック Edit

プラグインが独自にフックを実装するのもあり。でもそれはプラグインにできることしか提供できない。