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RIGHT:&tag(思い付き);

**Wikiは読みにくい [#x7379cf8]
> wikiって相変わらず書いてある内容が分からないな
> 俺が新しい時代についていけてないだけか

なぜか。
それと解決策は。

+文字が多すぎる
減り張りの無い文字ばかり。だからと言って図が必要というわけではない。
++パッと見で読むべきところ(見出し)が分かるように。見出しを''見ている''ときにその他の文字が邪魔をしないように。
+整然としすぎている
本文中、行頭にあたる線が1本。
記事が1列に並んでいる。
俯瞰しづらい。
階層が深いのはなお悪いので、2段まで。多くても3段か。
+サイドメニュー(MenuBar)が乱雑
上部にもグローバルナビがあったりする。見えているのはどちらか一方でいい。
++隠す
表示時に画面を再レイアウト。本文がずれるので気持ち悪い。
++隠す
表示時は本文に重ね合わせて表示。表示のためのスイッチを小さくしないと邪魔。
++隠す
表示領域は確保。マウスオーバー時、フォーカス時に表示。表示のためのスイッチは表示領域全体になるので、広く使いやすい。
++色を薄くする
表示領域は確保。マウスオーバー時、フォーカス時に表示。表示のためのスイッチは表示領域全体になるので、広く使いやすい。
&tip;これがいいかも。
+タイピングした文章と自動生成された文章が混在している
自動生成された文章(目次など)には人が読むには余計な部分が混ざる。
読み飛ばしができない人にとっては混乱の元。
これはコンテンツを作るときに気をつけること。ページの冒頭には自動生成された文章を置かず、そのページの概要をタイピングで書く、など。

RIGHT:[[:t/スタイル]]

どれも書き方の問題なのでシステムが制限を加えるようなことはしない。
例を示すくらい。WikipediaがWikiの例になってしまっているのは問題。解決すべきはそこだけのような気がする。

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単にツリー構造が分からないという話かも。
ブログと対比されていた時代のログを読むと、ブログは分かりやすいらしい。
読み手にとって両者の違いはページ構成。文字量はブログかWikiかの話ではない。

Wikiのページを一列にできたら…

情報が1ページで完結しない構成もWikiを分かりにくくしている。ページ構成との組み合わせでなおさら。

そこにリンクも絡んでくる。
書き手が(ひとつのエントリーとして)読んで欲しい=必読のリンクと、その他のリンクが一緒。
これは書き手がブログ的に「…についてはここを参照→」と書けば済む話。

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書き手が1人でないことも。第一、文章にまとまりがなくなる。
追記する者のリテラシーによる。システムはそれを支援。関連情報を見せるとか。
元記事の編集者にも追記後の記事を編集するというリテラシーがいる。その点でシステムが支援できるのは追記されたことを知らせるくらい?
編集者間だけの付箋紙をページ上に貼れるか、あるいはどのページのどの箇所か分かるような表示で打ち合わせスペースを用意できれば…。

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だらだら感。
これも書き方の話。

でも単に1画面スクロールに合わせて文章間に隙間を作るだけで解消されるかも。
スペースキーやスクロールバーのクリック、1画面分スクロール「下へ進む」リンクで過不足なくスクロールすれば「長い」感覚が軽減される。
途中に「すべて表示…」を入れて、それ以降を隠すだけでもいいかも。これは見た目だけで、1回のレスポンスでページ全体が返される。

いずれにしても書き方の問題。システムが出来ることはセクション間を広げるとか、「すべて表示…」を入れられるようにすること。
→[[WikiNotation/全て表示]]