フロー→ストック→Wiki Edit

情報の流れ。Wikiの使い方。

  1. フローテキスト入力
    まずフローテキストを入力。思い付く限り。ツイートなどからも。
    ページ名を付けられるならブログタイトルを素直にしたものになるか、単語をいくつか合わせたものになるはず。
  2. ストック
    フローテキストは更新しない。手間がかかるし。フローなので。フローテキストは古くなっていい。
    別にページを作ってまとめる。ストックテキストはWiki内部にあるフローテキストを参考にして作成。
    ストックテキストのページ名は参照しやすいようにWiki風のものになる。単語の羅列。変数名のようなもの。
  3. WikiWiki
    ストックを更新。更新するので「ストック」とは言えない。
    フローもストックもどちらも古くなるもののはず。更新するとすればフローは追記で、ストックは上書きで更新か。「フローとストック」は更新するかどうかと別。他方、Wikiは更新するもの。更新しなければ利用価値が下がる。フローでもストックでもないし、フローとしてもストックとしても使える。「フロー/ストック」とWikiは直交する。→「Wiki化したフローテキスト/Wiki化したストックテキスト」
  4. 外へ
    Wikiからブログの題材を探すとか、Wikiからツイートするとか。Wikiでぐるぐる熟成させた知識・題材・ネタを外部で記録・固定化。波及させる。
    元がTwitterやブログ(でのトラックバックやコメント)なら情報がサイクルすることになる。イテレーション。

Wikiはフローでもストックでもあったりなかったり Edit

Wikiがストック側だと言われるのは、「これぞストック」と言えるものが無くて、その空欄にフローでもストックでもやっていけるWikiが当てはめられているだけ。ブログも両方いけるので時々ストック側扱いされたりもする。例えばよりフロー(ガチフロー)なTwitterと比べられる文脈で。
Wiki(とブログ)はそれ自体はフローともストックとも言えない(あるいは言える)から、対比に使われてるだけ。例えばTwitterのフロー(ガチフロー)性を強調する文脈で。かませ犬。

フローとストックの違い Edit

フローもストックも古くなる。更新するかどうかはこの2つの言葉には含まれていない。古いフローも古いストックもある。そしてどちらにも(同種の)記録としての価値がある。

例を見るとフロー代表Twitterは今(なう)の情報であふれている。だが古いツイートもある。ストック代表Wikipediaにも今の情報はあるが過去の情報(例えば歴史や経緯、沿革)もある。本当に古いとしか言いようがない過去もある。

Q, 過去を知るならストック?
A, いいえ。Twitterで当時のツイートを読めば個人的な感想や意見が手に入ります。Wikipediaにあるのは誰かが傾向まとめた説明。これは二次情報。過去を知るならTwitter

Q, 現在を知るならフロー?
A, いいえ。Wikipediaなら雑多な意見を排除した客観的事実が分かりますよ。既存のマスメディアでもそのWebでもいいですね。マスメディアはフローと言われていても内容はWikipediaに近い。というかWikipediaがマスメディアのパクリなんで。Twitterにあるのは現在は現在でも現在の個人的見解です。

フローとストックの違いというのは事実上個人的な発言vs共通認識や事実の違いのように見える。
これは「フロー」でも「ストック」でもない。