管理者権限設定のできる利用者。つまり属性領域を書き換えられる人とロール

どのページ属性領域を書き換えられるかは管理者によって異なっていい。属性領域の編集権限を新しく作れば(例えば「属性編集のLv 0.7」の鍵と錠の両方を作って、下位の管理者管理対象とするページに与えれば)、一部のページだけを管理できる新しい管理者ができる。

新しい管理者に与えるのは自分の管理下にあるページ群の一部。自分の管理下にあるページにしか錠を与えることができないので。

管理権とは属性領域(権限領域でもある)を書き換えられる権限のこと。これができれば何でもできるようになれるので。

特別に用意するほど意味のあるロールにはならなそう。

問題点と解決策 Edit

下位管理者は実現不可 Edit

下位管理者属性領域の編集権限を与えてはいけない。それを与えると下位ではなくなってしまうので。つまり「下位管理者」というのは不可能で、それは一般利用者と同じもの。

属性領域の編集ができると、どんな権限でも与えることができてしまう。つまり何でもできる管理者を作れてしまう。

編集者が持つ権限だけ有効になる」つまり「書いたのは誰か」で結果が異なるのはおかしい。

利用者管理させなければいい Edit

下位管理者の)管理対象に利用者(の下位ページ)を入れなければいい。利用者管理できない管理者
どんな権限属性をどこに書いても、システムに利用者として認識されなければ無意味。

運用ルールで制限 Edit

下位管理者には「他の人に管理権限を与えないでね」と伝えておくという方法でもいい。「下位管理者」というのは運用上だけのもので、実際は管理者に上下関係なしということにする。
運用の問題。一般的な利用者とは異なり、自分でなれるものではないので、これでもいい。権限領域編集できる管理者全員のウォッチリストに入れておけば、メンバー全員で監視できる。