文書を階層構造にしたとき、上位はまとめ。

  • 上位は抽象というか、広くて浅い考え方。それと共通点(最大公約数)。常識的。
  • 下位は狭くて詳しい。具体例。専門的。

…この上位だけで分かるようにするのがまとめ。

上位から書いて、下位の発展にあわせて上位を書き換える。という手順で書くのをひとつの画面で行なえれば、アウトライナーのように上位・下位両方に書いていける。というか、それはアウトライナー。

文章量は下位のほうが多くなりがち。で、事実やデータやや一覧が多くなる。
上位・下位ははっきりと区別できない。ひとつのページに全部収まるのは不可避。自然にそうなる。スペース全体がひとつのページに収まったほうがいいのかも知れない。
ほどほど上位だけを探せば(または末端を避ければ)、量の問題に対応できる。まず上位だけを探す。見つからなければ深いほうも探す。
上位がストック文書として機能する。下位が多いほど上位はストック文書らしくなる。

Wikiページ内では見出しが上位要素。その上位がページタイトル。下位展開があればさらに上位にページがある。