RIGHT:[[:t/記法]] [[:t/範囲]]

例えば色を検索するとき…HSVAのそれぞれ上/下…合計8つのスカラー値を指定して、その範囲にある色をすべて検索。

RGBAもあっていい。HSVAと相互変換できる別の型として実装。比較するときは型を揃えないといけない。

色に対応した範囲は''最大''8要素の型。色専用の型。
範囲の記号は「..」。範囲は列挙(赤に対して{赤,青,黄,…}を検索するような)または元の型×2(HSVA(0, 100, 100, 1)に対して{H:0..180, S:0..100, V:0..100, A:0..1})で表す。色名自体が範囲を表すのもいいかも知れない。
例えば''H:0-180''の''H''は「要素内の要素」と呼べるもの。この大小比較がどこかに定義されていなければならない。
この''H''はラベル。汎用記法でも使用可能なもの。ラベルが無いときは規定されている順序通りに値を並べれば問題無し。
「..0」は0以下、「0..」は0以上を表す。
「全範囲(どんな値とも適合する)」も指定可能に。

※範囲の表記には色名記法を使わない。
8要素の範囲はHSVA形式で色を表現しているときのもの。色名では範囲を表現できなくていい。色名を使う検索なら範囲ではなく、色名を列挙することになる。普通のOR検索。

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検索対象と検索クエリーは同じ書き方でないと分かりにくい。この記法は使わない。

検索は曖昧検索。範囲を指定しなくても近い値1つで探せるから十分。%%そもそも範囲は検索でしか使わない検索クエリー専用記法なので価値が低い。%%
検索される側でも範囲を書いておくのは有用。

同じ型の値2つでも範囲を表せるけど、値1つと範囲の半径を示すスカラー値1つでも可。
範囲は「範囲じゃない値1つと許容量(あいまいさ)1つ」で示せる。
範囲は「スカラー値1つと許容量(あいまいさ)1つ」で示せる。