WikiCreoleの実装にも適用。
影響範囲の小さい順に行修飾、文字修飾、段落…。
影響範囲が重なっている部分では、範囲の小さい記法が優先される。

以下、影響範囲の小さい順(優先度の高い順)

  1. 行修飾、ライン
    改行間の全てに影響。
    行頭に書く。行頭を含む記法。1行にしか影響しないのは行頭に書くものなので。書き方の問題。
    **見出し
  2. 行修飾(連結)
    行頭。で次の行も同じ記法ならまとまる。というよりも前の行が同じなら連結。(もし衝突があったとしても)前の行の属性が優先されるので。
    -リスト
    -リスト
  3. 文字修飾、インライン
    どこからでも開始できる。
    改行を越えて影響するため、行修飾よりも広範囲。
    //斜体//
  4. 段落修飾、パラグラフ
    空行(連続改行)間で有効。
    空行後に書く。というか、空行が無くてもこの記法からを段落とみなす。
    少なくとも行頭に書く必要あり。この記法だけで1行。というか改行を含む記法
    >>
    引用(brockquote)
    <<
    末尾を<<で終わらせるようにすれば段落(空行)を越えられるが…→連結するなら、越えなくていい。
    >> ... <<で空行を越える記法はスクロール不要な長さなら影響範囲が分かりやすくなる。長い場合は段落ごとに>>を書いたほうが分かりやすい。
    斜体などの段落があってもいい。
  5. 段落修飾(連結)
    段落修飾は全て連結可能にしていいはず。ゆえに段落修飾はどれも連結する。でも毎段落ごとに記法が必要になるので、<<で終了させる形のほうが書くときの手間がかからない。→<<で閉じる?
  6. ページ
    1ページ全体に影響。なので、どこに書いてもいいが専用欄を設けてもいい。
    ページ冒頭か末尾に書くのが簡単?
    ページ/属性にする

行頭後・空行後に書くものは改行処理前に解釈。それ以外は改行処理をした上で解釈。ただ空行は残すので空行後の物は改行処理の後でもいい。
改行→<br/>をする設定でもしない設定でも、文字修飾は改行を越える。空行も越えられるが…→WikiCreoleに合わせて越えないようにする。影響範囲が分かりやすい。